いよいよ始まったNHK大河ドラマ『真田丸』。
1話目は武田家滅亡カウントダウンな内容でしたね。
勝頼がカッコいい…ゆえに悲しみもひとしお…
住み心地重視で普請した新府城。武田勝頼がここで迎えた正月はたったの一度きりでした… 真田昌幸は勝頼を岩櫃城に迎え武田家の再起を図るつもりでいましたが、事はそううまくは運ばないのです。
ちなみに新府城の櫓にあった竹束、気がつきましたか?私は軍事考証をされている西股先生から聞いて気がつき、今まさに2回目を見て確認しています。
竹束は『ふぅ〜ん、真田丸』では大坂冬の陣に登場しています。
これ。
逆茂木に気をとられて見落としそうになりましたが、細かいところにも考証が行き届いてますね!
以下、雑感。
徳川家から盗んだ軍馬で駆け抜けた幸村が、のちに徳川を追いかける側になるんだなぁ…伏線沢山ありましたね!
「武田は滅びるぞ」のくだりの昌幸の手のひら返し、たいへんよかったです…表裏比輿はダテじゃない!
そして勝頼の後ろには「諏訪大明神」…
北条氏政は茶漬けを食べ(多分汁を2回以上かけてる)
そして家康は爪を噛む。
「真田太平記」のオマージュも沢山みられました(くるみが置いてあったりとか)
2回目以降にも期待が高まります!
大河がもっと面白くなる、ワンポイント解説、以下のサイトにもっと詳しく掲載しております。
というわけで『真田丸』ワンポイント1回目でした。
大河ドラマのおともに、『ふぅ~ん、真田丸』もぜひどうぞ!