『北条太平記』 桜雲社より12/16発売 北条太平記

内容紹介

なんとな~く最新研究に基づいた新感覚の戦国エンタメ4コママンガ!!
ヤンキー、強メンタル、インテリ極道、記録魔、数寄者、築城マニア etc.
個性的の一言では片付けられないヘンな武将たちが勢ぞろい!!
5代100年にわたって内紛を一度も起こさなかった戦国最強の大大名
北条氏ってこんなにおもしろかったんだ! とイメージがくつがえる!!

【目次】
第1章 新九郎のてへぺろ国盗り物語
第2章 氏綱の話せば長~い国づくり
第3章 氏康の関東ヤンキー三国志
第4章 氏政とにぎやかな兄弟たち
第5章 氏直くんのお仕事
北条太平記
漫画:みかめゆきよみ
原作・監修:西股総生
定価:本体1,200円+税
発行:桜雲社
発売日:12月16日〜19日を予定(お住まいの地域や購入場所によります)


新着情報

NHK大河ドラマ『真田丸』まであと1日-ワンポイント漫画やります。

ここ数日、真田関連の取材やらなにやらでバタバタとしておりました。

忙殺されているうちに気がついたらNHK大河ドラマ『真田丸』の放送日が明日に迫っているではないですか!

長年待ち望んだこの日が来てしまう…!!

関連番組も連日放送されており、ドキドキが止まりません。

…そこでこの興奮を形にすべく、TEAMナワバリングのマッド西股氏と一緒に、

大河ドラマの「今回のワンポイント」を配信しようと思っております。

告知記事はこちら

私の方では今回のワンポイントに1コママンガを添える予定です。

ちなみに似顔絵はヘタクソなので、『ふぅ~ん、真田丸』準拠になると思います。

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出てくるのはこっちのゆる~い幸村です。

果たして毎週続けられるのか…!?見守ってくださいませ(笑)

大河ドラマのおともに、『ふぅ~ん、真田丸』ぜひどうぞ!


『ふぅ~ん、真田丸』小ネタ(5) 江雪、燭台切…あの刀剣にまつわる小ネタ

『ふぅ~ん、真田丸』小ネタ(5) は作中にこそっと盛り込んだ刀剣ネタをば。

某刀剣ゲームに便乗しようとしているわけじゃないよ、ほんとうだよ()

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まずはこちら、北条氏の外交官のおふたり。

今回注目すべきはそのうちの一人、板部岡江雪斎です。

江雪という言葉にピンときた方、審神者ですね…!

そうです、江雪左文字の持ち主でございます。

板部岡江雪斎は沼田城問題の際に上洛し、羽柴秀吉に謁見。

外交官としての才能を買われ、北条氏滅亡後は秀吉の御伽衆になりました。

江雪斎愛用の刀・江雪左文字は現在国宝指定となっております。すばらしい。

さて、大河ドラマ『真田丸』に板部岡江雪斎は登場するのでしょうか!?

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続いての刀剣がらみのネタはこの方。伊達政宗です。

伏見城普請の折、太閤秀吉に舟を献上してドヤ顔キメてますが、

このエピソードにピンときた方、審神者ですね…!

そうです、このとき秀吉から政宗に下賜されたのが燭台切光忠であったと言われています。

翌日政宗にあげたのを悔やんだ秀吉が「かえせー」と追いかけ回したというエピソードがあったり、

不手際のあった小姓を斬ったら、ついでに燭台も斬れちゃってこの名がついたというエピソードがあったり、なかなか面白い逸話がある刀です。

燭台切光忠は伊達家から水戸徳川家に渡りましたが、関東大震災で焼失してしまいました。

…が、なんと、徳川ミュージアムが焼刀状態で保存していたことを公表!

現在同博物館で2016年1月5日(火)~2016年3月30日(水)まで期間限定公開中だそうです。

常設展「水戸徳川家の名宝展」

というわけで、直接刀は登場していませんが、刀にまつわる小ネタを地味にちょこちょこと挟んでおります、という話でした。

詳しくは本編でどうぞ!


あけまして、『ふぅ~ん、真田丸』

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遅くなりましたが新年あけましておめでとうございます。

NHK大河ドラマ『真田丸』いよいよ今週末です!

予告編だけで心臓がとびだしそうなのに…始まったら終始酸欠状態になりそうです!

現在、10日に向けて色々とネタを仕込んでいます。

(リアルタイムで何かできないかな…と思案中)

 

大河のお供にぴったり!な『ふぅ~ん、真田丸』、どうぞよろしくお願いします!


「ふぅ~ん、真田丸」小ネタ(4) 真田丸に障子堀

『ふぅ〜ん、真田丸』、小ネタその4は真田丸の堀について。

こちらの記事にてちょろっと書かせたいただいた通り、

遺構がよくわかっていないことをいいことに、

戦闘設備ぜんぶのせさせていただきました。

細かく見るとこのあたり↓

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おや…後北条氏が得意とした「障子堀」がみえますね…

しかも中に逆茂木(バリケード)まで入れてる…殺る気満々じゃないですかー!

 

障子堀は後北条氏の城が有名ですが、後北条氏のみの専売特許ではないので、

戦国最後の戦で幸村が使っていてもいいんじゃないかな〜という妄想の産物です。

土の城の遺構のいいとこ取りしてもいいじゃない、真田だもの。

 

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障子堀の利点は

・攻め手は堀に下りて登る動作を余計にこなさなければならないので体力が削られる。

・堀が細かく区切られているので堀の底が狭く、攻め手は多数の兵を展開できない(デットスペース化)。

・堀障子(仕切り)に立った兵を狙い撃ちしやすい。守り手は堀の外、堀障子と2カ所のキルゾーンを得る事ができる。

といったところでしょうか?(↑全て受け売りです)

 

もしかしたらこんな真田丸だったかもね、と、妄想を膨らませていただければ幸いです。

ちなみに筆者が受け売りした元ネタはこちらの書籍です↓

西股先生にはこっそ〜〜〜り作画監修もいただいております。細かいところだと柵の横枠の本数とかも…!

そんな筆者の微妙なこだわり、ぜひ本編でどうぞ!


「ふぅ~ん、真田丸」小ネタ(3) 赤備え

「ふぅ〜ん、真田丸」小ネタ3つめは赤備えについて。

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ドーンという効果音とともに登場していて華やかなコマをチョイスしましたが、

実はこの幸村、やむを得ぬ理由で赤備えにしています。

 

元大名、元重臣クラスの、いわゆる「大坂城五人衆」は、

集まった浪人たちを指揮して徳川家康率いる大軍に挑まなければなりませんでした。

今でいうところのヤンキーを束ねなければならなかったわけです。

彼らは腕力を持っていますから、自分より弱い男には従わない。

そうなると必要なのは、彼らがついていきたくなるような圧倒的なカリスマというわけです。

 

「ふぅ〜ん、真田丸」の幸村は逸話に則り小柄な男性にしました。

しかも大坂城に入った当時の幸村はほぼ無名。

いくら元大名でもついてくる者はいないでしょう。

というわけでこの幸村、一計を案じます。

名付けて「圧倒的なカリスマでヤンキー達を束ねよう」作戦。

赤備えはそのパフォーマンスの一環なのです。

 

大坂の陣における幸村の赤備えは敵を震え上がらせたと言われますが、

入城してすぐの幸村にとって、敵は徳川軍ではなく、

意見を聞かない上層部と、統率の取れない兵たち。

彼らの心を掴めるか否か。

本書における「赤備え」は、まず味方を信頼させるための手段として捉えたのです。

 

幸村は「およそ家臣ほど油断のならない者はない」という名言を残しています。

この言葉からも、大坂城の苦労がひしひしと伝わってくるではありませんか。

本書の幸村は飄々とした風貌をしておりますが、何気に苦労もしているのです。

さて、幸村はどんなパフォーマンスをしたのか?「ふぅ〜ん、真田丸」でチェック!↓


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