最新情報

オレたちの鎌倉殿』(主婦と生活社)が出版されました!

オレたちの鎌倉殿

内容紹介

NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で中世軍事考証を担当する著者の書き下ろし最新刊。
「日本で最初の武家政権である鎌倉幕府は、決して簡単にできあがったわけではありません。
そこには、たくさんのドヤ顔と、苦労と、涙がありましたーー」(「はじめに」より)
そんな「武士の時代」の始まりを、楽しく、わかりやすく読めるよう、イラストやマンガも豊富に収録。
当時の戦い方や武具についての詳しい説明も著者ならでは。「鎌倉殿の13人」がより面白くなる一冊です。

Contents
巻頭カラー企画…「鎌倉殿を探しに来てみた! 」
エピソードI…天国と地獄<保元・平治の乱と平家の世>
エピソードII…新しい希望<頼朝の流人生活から挙兵>
エピソードIII…進撃の頼朝
エピソードIV…機動戦士・義経<源平の戦い>
エピソードV…鎌倉幕府の戦い<奥州戦役と幕府の確立>
エピソードVI…鎌倉を継ぐもの<頼朝の死と権力闘争>
エピソードVII…王家の逆襲、そして…<実朝暗殺と承久の乱>

みかめはマンガパートとイラスト全般を担当しました。

読み物ページも充実し、ボリューム満点。

出版社 ‏ : ‎ 主婦と生活社 (2022/3/25)
発売日 ‏ : ‎ 2022/3/25
言語 ‏ : ‎ 日本語
単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 168ページ
ISBN-10 ‏ : ‎ 4391156865
ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4391156867

サンプル4コマはツイッターのモーメントをごらんくださいませ。

新着情報

「ふぅ~ん、真田丸」登場人物紹介(2)

「ふぅ~ん、真田丸」の帯で紹介しきれなかった登場武将についてチラ見せいってみましょう!

今回は「その他」の皆様をピックアップ。

 

kagekatsu naoe

まずは上杉家から、上杉景勝直江兼続

彼らは序盤で活躍します。幸村の青春時代を語るに欠かせない上杉家です。

 

hideyoshi ishida hideyori

お次は豊臣家から、豊臣秀吉と、(またまた登場)大谷吉継石田三成

そして3人揃った画像は左から豊臣秀頼淀殿大野治長です。

豊臣家との関わりは中盤~終盤にかけて、幸村にとって重要な家ですね。

もちろん加藤清正や福島正則、名前は出ませんが小西行長や宇喜多秀家らも登場します。

 

tadakatsu hidetada

徳川家からは本多忠勝徳川秀忠ピックアップ。

信之が徳川家康の養女を娶っているので幸村とは親戚関係。でも好敵手。

本多正信もツッコミ役として出演回数多めです。

 

koju shigenaga

伊達家からは片倉小十郎景綱と嫡男の重長

重長君は公式イケメンなのでちょっとがんばりました。

彼ものちのち幸村の親戚関係になりますね。

 

ujinori kai

沼田を巡って争う北条家からはこのラインナップ。

交渉役の北条氏規板部岡江雪斎、忍城の甲斐姫です。

板部岡江雪斎は今出さなきゃいけないと思って!(刀剣的な意味で)

氏直ももちろん登場していますよ。

甲斐姫は「成田記」の記述通り、めちゃくちゃ強いキャラクターにしています。

 

matabe2 matabe

終盤からは後藤又兵衛。幸村の気持ちを理解する人物として、ラストおいしい役回りをしていただきました。

もちろん、他の大坂城五人衆も登場しております。豊臣家の最期を看取った毛利勝永が地味に活躍。

 

toshitsune

あとおまけの前田利常。真田丸でぼっこぼこにされました。

よ~くみると、鼻毛、あります。

 

幸村に直接関わっていなくても、時代背景を説明する際に描いた武将も数多く描きました(特に五奉行とか…!)

ページの関係で紹介だけで終わってしまった武将も多いので、機会があれば詳しく描きたいなーと思っております。

 

真田家についてはまたのちほど!

 

「ふう~ん、真田丸」発売は12月18日です!

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携わった真田氏関連書籍

2015年は真田氏関連のお仕事で始まり、真田氏関連のお仕事で終わりました。

以下、2015年に携わった真田氏関連書籍の一覧になります。

ビジュアルでわかる戦国軍旗と大坂の陣 (SEIBIDO MOOK)

関ヶ原の戦い、大坂の陣、上田合戦など、真田家が戦いぬいた合戦を、ビジュアル図解と軍旗・旗印でよみとく一冊!
戦国武将の軍旗・旗印事典や、戦国ゆかりの地ガイドなど読み応え十分の一冊。


こちらは主に真田氏に関わる箇所のライティングをさせていただきました。

出版社HP

真田幸村の系譜 直系子孫が語る四〇〇年

幸村直系子孫にして仙台真田家13代当主による初の著書!戦国末期、信濃国小県郡から始まり、関ヶ原の戦いを経た真田家の400年に亘る歴史を、代々伝わる資料や逸話を元に紹介した1冊。


こちらもお手伝いさせていただいております。

出版社HP

 

ふぅ~ん、真田丸

2016年大河ドラマが笑いながら真面目に学べる!!
「やる気のあるニート」真田幸村の生涯をドラマチックに描いた
幸村好きの幸村好きによる幸村好きのための戦国ギャグ4コマ!!


こちらは単著となります。東京大学史料編纂所の本郷和人先生に監修・解説いただいております。

出版社HP


「ふぅ~ん、真田丸」登場人物紹介(1)

シブサワ・コウ氏、新大河ドラマ『真田丸』への技術提供が決定

ゲームのCGが大河ドラマで使われる時代が来ましたか!
ゲームレビュアーの端くれとして嬉しい限りです!昨日の予告編から立て続けの情報にドキドキしっぱなしです。
さて、今日の「ふぅ~ん、真田丸」の小ネタは人物紹介(1)です。
本作にも様々な武将が登場しますが、帯では真田家の主要メンバー3人と、
こちらの3人をチョイスしました。

20151214_01

大谷吉継、徳川家康、伊達政宗です。
この3人は幸村にものすご~く関わりの深い人物なのでチョイスせざるを得ませんでした。
大谷吉継は幸村の岳父。徳川家康は好敵手。そして伊達政宗は…
「あれ、伊達政宗はそんなに絡んでいなくない?」とつっこまれそうですが、
いやいやそんなことはございません。むしろ「その後」に関わる人物です。

というわけで本作ではかなりの頻度で登場します。
「もしかしたらここでこんな会話しているかもね」という想像も交ぜつつ…
詳しくは本編をお楽しみに!

個人的に気に入っているコマをチラ見せ。

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気配のない大谷吉継

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悪い顔全開の徳川家康

 

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伊達政宗はイケメンですよ!そして側には片倉小十郎景綱。
父親、兄弟関係でいろいろあった政宗にとって幸村はこんな風に映っているのかなと思いながら。

こんな感じで次回は帯で紹介しきれなかった人物についてちょろっと触れていこうかと存じます。

 

拙著の「ふう~ん、真田丸」発売は12月18日です!

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「真田丸」戦闘設備全部のせ!

NHK大河ドラマ「真田丸」予告きましたーーーーー!

(見ている)

 

 

…もったいぶってる感、すごい。
でも六文銭+赤備だけでなんでこんなに燃えるんだろう。
本編始まったら毎週燃え尽き症候群になってしまう…!

さて、拙著「ふぅ〜ん、真田丸」の本日の小ネタいってみましょう!

「真田丸」言ってるくらいですから当然出ますよ、真田丸!

「遺構がよくわかっていない」ことを逆手に取り、かなり好き勝手させていただきました。

題して「戦闘設備全部のせ!」

敵を倒す為のあんな遺構こんな遺構をこれでもかってくらい盛り込みました。

(某関東の雄のお家芸と言われてきたアレとかも入れちゃいました)

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チラ見せ。
もったいぶってみました(笑)

 

余談ですが私もこそっと参加しているTEAMナワバリングの長・マッド西股先生が第一話の試写会に行ってきたそうです。その内容はこちらに…ああ〜期待せずにはいられない!

 

拙著の「真田丸」もどうぞよろしくお願い致します。

発売は12月18日です!

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「ふぅ〜ん、真田丸」見本誌が届きました。

ふぅ〜ん、真田丸ふぅ〜ん、真田丸

12/18発売の拙著「ふぅ〜ん、真田丸」見本誌が届きました。

感慨深いです!

改めて見ると4コマなのに描き込みが非常に多いです(笑)

内容は出版社HPに詳細が記されています。

・個人的には幸村が単騎突入して終わりという内容にはしたくはなかったので、その後の関連人物についても触れております。

・巻頭カラー6ページ!豪華〜〜!

・本郷和人先生節のきいた解説も随所にあり!

・ちなみに出版社HP等では内容解説に「三井奉膳」と記されておりますが、本文では最後まで考えた末「景国」を採用しました。

 

こちらではネタバレにならない程度に小ネタや裏話も語っていけたらと思います。

 

本は18日に書店に並びますのでどうぞよろしくお願い致します。

 


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